Sync to
デスティネーションの再生を開始する、ミュージックオブジェクト内のポイントを設定する。以下のオプションから選択する。
- Entry cue:デスティネーションの再生を、エントリキューから始める。
- Same time as playing segment:デスティネーションの再生を、ソースセグメントと同じタイムマークから始める。例えば、ソースセグメントの再生が開始から15秒経過していれば、デスティネーションの再生も15秒経過した時点から開始する。
- Random Cue:デスティネーションの再生を、ランダムに選択されたキューから始める。本オプションを選択すると、エントリキューや、フィルター条件にマッチする全てのカスタムキューを含め、どのキューも選択対象となる。Match source cue name、Match (jump to destination)を参照。
- Random Custom Cue:フィルター条件にマッチするランダムに選択したカスタムキューから、デスティネーション再生を開始。Match source cue name、Match (specify cue name)を参照。このセグメントにカスタムキューがなければ、エントリキューが使用される。
- Last Exit Position:デスティネーションの前回再生したセグメントを、経過した時間(elapsed time)だけオフセットしたところから、再生し始める。例えば、このデスティネーションを前回再生したときに、第3セグメントの15秒経過したところまで再生し終わっていれば、今回は、15秒経過したところから再生し始める。
注釈:Last Exit Positionというオプションを適用できるのは、同じ再生インスタンス中に、親でMusic Containerのトランジションする場合に限る。
Default value: Entry Cue