Match source cue name

デスティネーションセグメント内のスタートポジションとして使えるカスタムキューを指定する。スタートポジションとして使えるキューは、トランジションのソース側で使ったキューと名前が一致するカスタムキューだけである。例えば、Aという名前のカスタムキューでソースをエグジットすれば、デスティネーションのスタートはAという名前のカスタムキューとなる。

文字列比較に大文字・小文字の区別はないが、厳密にマッチする必要がある(ワイルドカードなし)。

本オプションは、Sync toがRandom CueまたはRandom Custom Cueに設定されている場合に限り使用できる。

マッチが見つからない場合は、エントリキューを使用する。

本オプションが正しく機能するには、以下が必要となる。

名前のマッチングが影響するのは、カスタムキューの選択だけであり、エントリキューの候補性に全く影響しない。Sync toプロパティにRandom Cueを設定すると、デスティネーションキューとして選択されるのは、ソースエグジットのキューと名前がマッチするカスタムキュー、またはエントリキューとなる。エントリキューをデスティネーション候補から外すには、Sync toプロパティにRandom Custom Cueを設定すること。

Match (specify cue name) デスティネーションセグメント内のスタートポジションとして使えるカスタムキューを指定する。スタートポジションの候補とできるのは、編集ボックスの文字列にマッチする名前のカスタムキューに限る。名前の指定がなければ、どのカスタムキューもマッチする。

文字列比較に大文字・小文字の区別はないが、厳密にマッチする必要がある(ワイルドカードなし)。

本オプションは、Sync toがRandom CueまたはRandom Custom Cueに設定されている場合に限り使用できる。

マッチが見つからない場合は、エントリキューを使用する。

名前のマッチングが影響するのは、カスタムキューの選択だけであり、エントリキューの候補性に全く影響しない。Sync toプロパティにRandom Cueを設定すると、デスティネーションキューとして選択されるのは、テキストフィールドMatchに入力した文字列に対応する名前のカスタムキュー、またはエントリキューとなる。エントリキューをデスティネーション候補から外すには、Sync toプロパティにRandom Custom Cueを設定すること。

Default value: Match specific name