Initial Delay

再生前に適用される、最初のディレイの長さ。このディレイは、親と子のInitial Delayに追加される。

注釈:このディレイをTrigger rateモードのコンテナに適用すると、子のディレイがコンテナのTriggerレート長さに加算されるので、コンテナの動作が変わる。

注釈:Source Editor の Play Cursor の開始位置は、初期遅延があるときは順守されない。詳細は、 Source Editor ドキュメント を参照。

注釈:内蔵パラメータを使用してRTPCを制御すると、そのRTPCが Initial Delay または Priorityに関連付けられている場合、問題が発生する可能性がある。内蔵パラメータは、サウンドが特定のゲームオブジェクトで再生されるときに計算されるため、ほとんどのサウンドプロパティで効果的。Play Actionがポストされた瞬間にその値が不明であるため、RTPCを制御するための組み込みパラメータが使用されているあいだ、Initial DelayやPriorityのような再生項目の論理的な制御は適切ではない。

単位: s

Default value: 0
Range: 0 to 3600